危険生物のヘッダテンプレート

グッズ製作(スロープ積み木+ドミノでピタゴラスイッチをONにする)

[リュウくん]リュウくん:「ドミノもっと長くしたいな!」

[ミッチュン]ミッチュン:「廊下の端から端までにしようか」4m

[えいとくん]えいとくん:「ヤッター」

積み木

2019年6月11日

概 要

  • [ユーリン]ユーリン:「そんなに大量だったら、お片付けできる様に作ってほしいな?」
      
  • [ミッチュン]ミッチュン(製作担当):「お片付け用の収納ケースにピッタリ入る様にしましょう。」

材 料

  • 杉材:15×45×2000(ドミノチップ用)1束(10本)×1080円
    1束の中の材は節だらけだったり断面が欠損していたりです。きれいな材で隠してある。これは慣習でクレーム不可。
  • 杉材:30×40×2000(ブロック小用)1束(6本)×1080円
  • 2×4材:38×89×1829(ブロック大用)1本×384円
  • ファルカタ材:150×13×910:(お城屋根用)1枚×428円
  • ヒノキ材:45×12×910:(スロープ底板用)2本×318円 
  • ヒノキ材:10×10×910:(スロープ両縁用)2本×98円
  • ヒノキ材:65×15×910:(トンネル用)1枚×498円
  • ヒノキ材:45×15×910:(トンネル用)2本×318円
  • ヒノキ材:三角15×15×910:(トンネル補強用)1本×98円
  • 集成材:15×90×600:(ピタゴラスイッチ保護用)1枚×420円
  • ボルト:(屋根の中に入れて振ると音出るようにします)パチンコ玉でもよい
    ボルト
  • 玉(球材) 2個×208円
    キティちゃんのシステムケース100円ショップダイソー
    クリアボックス
  • ドミノチップ用ケース 4個×100円ショップダイソー
    ドミノケース
  • JEJアステージ 収納ボックス 日本製 STボックス #22
    収納ボックス
    Amazonの詳細ページで確認する
  • ピタゴラスイッチ1号
    ピタゴラスイッチ
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  • こびょう
    針釘19mm 12本(付属の仮止め釘の長さが長いので取り替え用)
  • 仮止め釘 12本(鋲を差しかえった状態)
    仮止め釘
  • 木工用ボンド

道 具

製作方法(スロープ)

  • ■スロープの作成■
  • 完成画像 スロープ(2本)完成画像
    スロープ完成品
  • 先に縁の材を(上部2か所)面取りをします。面取りカンナで面を取りヤスリやペーパーで滑らかにします。
    スロープ面取り
  • 木工用ボンドを塗布してクランプで締め付け1晩置きます。
    スロープ接着剤止め
  • 910の長さで作成してクリアケースに入るように445mmの長さに切断します。 切断面をヤスリやペーパー掛けで滑らかにします。

製作方法(ドミノチップ)

  • ■ドミノチップの作成■
  • ドミノチップ小(65×45×15)112個
    ドミノチップ小
  • ドミノチップ大(105×45×15)16個
    ドミノチップ小
  • 長さ65を112個と長さ105を16個分切断します。
    ドミノチップ小
  • 面取りカンナ又はヤスリで面を取ります。
  • ペーパーで滑らかにします。

製作方法(ブロック小)

  • 完成品
    ブロック中
  • 30×40の杉材を長さ89mmで切断し2つ一組にして長辺方向の面同士を木工用ボンドとクランプで接着します。
    木片の接合
  • 小口方向の角を粗削りします。画像の通り小口方向にノコギリを引きます。
    一面が切り終わったら小口方向にノコギリが引かれるように材を回転させてノコギリを挽きます。
    小口方向をノコギリで面取り
  • 小口を粗削り後の状態
    小口粗削り
  • 60番のペーパーで荒研磨します。
    サンダーで仕上研磨します。

製作方法(ブロック大)

  • ■ブロック大の作成■
  • ブロック大完成品
    ブロック大
  • 2×4材を長さ100で切断します。
    小口方向の角を切断します。(小口側に挽きます)
    ブロック大小口面取り
  • 60番のペーパーで荒研磨します。
    サンダーで仕上研磨します。

製作方法(柱)

  • ■柱の作成■
  • 柱の完成画像
    柱
  • 24×24×120の材を2つ作成します。
  • 60番のペーパーで荒研磨します。
    サンダーで仕上研磨します。

製作方法(トンネル)

  • ■トンネルの作成■
  • トンネル完成画像(トンネル長さ45〜50)
    トンネル
  • トンネル寸法:上端材:幅65厚15 足45厚15
    トンネル寸法
  • 天井・足共に45から50ミリの長さで切断します。
  • 材の面を取ります。(上図の小さな三角形部分■不必要な部分の面を取らない様に注意■)
  • ボンドとクランプでトンネル型に接着して1晩置きます。
  • ヤスリとペーパーで全体を滑らかにします。
  • 仮止め釘は釘の長さが長いので1.9センチのこびょう(針釘)に付け替えます。
    (座屈で釘が曲がらない様にするためです)
    仮止め釘
  • 三角断面の補強材は2ミリ程度(完成画像参照)短く切り仮止め釘が通る穴を空けます。
    補強材に穴あけ
  • 三角形の断面の補強材を接着剤と仮止め釘で固定します。(金づちを使うスペースはないのでペンチで押し込みます)
    トンネル補強仮止め
  • 半日放置後仮止め釘をラジオペンチで抜きます。
    仮止め釘をラジオペンチで抜く

製作方法(屋根)

  • ■屋根(お城)の作成■
  • 屋根ブロック完成画像(中空)
    屋根
  • 下記の様に切断します。
    3個1組で作成します。
    屋根木取
  • 3角形の部材にボアビットで穴を明け中にボルトを入れます。
    真ん中の材の穴は貫通させます。
    中にボルトを入れ振ると音がする
  • ボンドとクランプで屋根型に接着して1晩置きます。
  • ヤスリとペーパーで全体を滑らかにします。
  • 屋根として積んだ状態(この中をドミノが通ります)
    お城

カンナを挽く方向

  • ■カンナを挽く方向■
  • ささくれを防ぐために必要な作業手順です。 (カンナが常によく切れる状態に保たれていれば考慮する必要はありません)
  • 小口方向以外をカンナで面取りするときカンナを引く方向を示しています。
    (上側:木の目が無くなる方向にカンナを挽きます。下側:どちらも目が無くなっているのでヤスリ又はペーパーで面取りします)
    この方向にひかないとささくれる可能性が高い。
    ブロック小小口面取り
  • 小口方向以外をカンナで面取りするときカンナを引く方向を示しています。
    (左側:木の目が無くなる方向にカンナを引きます。右側:目が面に対して平行なのでどちらでもよい)
    この方向にひかないとささくれる可能性が高い。
    ブロック大小口面取り
  • 小口方向以外をカンナで面取りするときカンナを引く方向を示しています。
    (木の目が無くなる方向にカンナを引きます)
    この方向にひかないとささくれる可能性が高い。
    カンナの方向

製作方法(ピタゴラスイッチ保護板)

  • ■ピタゴラスイッチ保護板の作成■
  • ピタゴラスイッチ保護板の完成画像
    ピタゴラスイッチ梱包

製作方法(ピタゴラスイッチ起動装置)

  • ■ドミノでピタゴラスイッチを直接(付属の球を使用しないで)起動する■
  • ドミノのチップが倒れてピタゴラスイッチ起動装置のテコの部分を押し、玉が落ちる部分を押します。
    ドミノで直接ピタゴラスイッチを起動する
  • テコの部分を引き抜いた状態
    ピタゴラドミノでキック
  •   
  •   底面の寸法
    ドミノピタゴラキック装置台
  • ドミノが倒れてテコでピタゴラスイッチを押す装置。
    ドミノピタゴラキック装置テコ
  • ドミノが倒れてテコでピタゴラスイッチの球が落ちるところを押します。
    ドミノピタゴラキック装置テコ仕組

ケースへの入れ方

  • ■片付け用ケースに収納する■
  • 1段目は次の様に入れます。
    一段目
  • 2段目は次の様に入れます。
    2段目
  • ご不明な点はお問い合せ下さい。