電飾製作(サンタクロースとトナカイさん)
2023年11月22日9回目の飾り付けが完了しました/2015年5月15日
グッズの製作をご案内しています。
[リュウくん]:サンタさん作って??
[ミッチュン]:ソリとトナカイさんもあった方がいいよね。
絵コンテはこれでどうだ?
[リュウくん]:トナカイさんに手があったけ??ソリを手で引っ張ってるけど いいの???
[ミッチュン]:首で引っ張るんじゃかわいそうだろ!!!
概 要
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[ミッチュン]:正面発光の安いテープLEDを使っています。
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LEDテープ5m 12ボルト(白色)
Amazonの詳細ページで確認する - 感電しない様に9ボルトで動作します。
材 料
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テープLEDには5m当たり300灯(安い)と5m当たり600灯(高い)があり今回は5m当たり300灯(安い)を使っています。
600灯(高い)の方が作成精度に自由度があります。
スパンは5センチです。 -
LEDテープ5m 12ボルト(白色)2本
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LEDテープ5m 12ボルト(白色)
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黄色テープLED
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青色LED
Amazonの詳細ページで確認する - 釣り糸2号 10m
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ステンレスバー 100円 (2本)(スキーの先端に使用)ダイソー
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ステンレスアングル 100円 (4本)(スキーをソリから吊り下げる)ダイソー
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アルミチャンネル 8本 アマゾン
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アルミ面取ジョイナー (ソリの前と後)1m 2本 248円
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アルミ板 0.3mm 910×455 1枚 アマゾン
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スイッチングACアダプター9V2.5A STD−09025U 1000円 秋月電子通商
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絶縁テープ黒色
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弱電ケーブル(LANケーブルの被覆を剥がして中の電線を使った方が安いかも?)
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工作用ネット(金網)45センチ×1メートル 2枚
- 針金2ミリ 5メートル 曲げるのにかなり力が必要です。自信にない方は1.6ミリとか細いのを選んでください。
- 被覆電線
- ハンダ
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超多用途接着剤(防水性あり絶縁性があり)
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グルーガンスティック
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結束バンド
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園芸用遮光シート???円 (1枚)コーナン
道 具
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電池式ドリル(電池の割には強力)
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ドリルビット
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ペンチ
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プライヤー
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ラジオペンチ
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ワイヤストリッパー(有った方が楽に作業ができます)
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グルーガン
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ハンダ鏝(温度調整も可能)
アマゾンの詳細ぺージで確認する -
洗濯ハサ小型 100円ショップ ダイソー
ラフ図作成方法
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■サンタさんのラフ図作成■
ラフ図を作成します。(この作業は時間を掛けて正確に作成しましょう)
LEDテープは50ミリ置きに切断可能なので長さは50ミリの倍数になる様に大きさを決めます。
(下書き後テープLEDを当てて長さを再確認・微調整します)
下書きが完了したらマジックで清書します。
このまま作成する場合は下記寸法(ミリ単位)を参考にしてください。 - サンタさん
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スパンの数です。
白数→5+16+20+4+4=49
赤数→10+5+5+13+2+2=37
黄数→3
青数→2+2=4
サンタさん -
■トナカイさんのラフ図作成■
このまま作成する場合は下記寸法(ミリ単位)を参考にしてください。
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スパン数
白数→5+5+19+5+5+12=51
赤数→5
黄数→15+15+4=34
青数→3+3=6
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■大袋のラフ図作成■
このまま作成する場合は下記寸法(ミリ単位)を参考にしてください。
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スパン数
白数→6+24=30
赤数→0
黄数→0
青数→5+3=8
骨組作成(サンタ・トナカイ・大袋共通)
- 型紙に合わせて太目の針金で全体の骨格を作成します。
- 金網を被せて置きます。
- 所々細い針金(金網の針金を流用)を使って固定します。
- 骨格に合わせて金網を少し大き目にニッパで切断します。
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金網を針金に巻き付けます。
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大袋はサンタとトナカイで使って余った金網をコーナーに使って作成します。
←イメージ図
ソリ骨組作成
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■ソリ作成■
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スライドさせて大きさを調整できるのでラフ図を作成する必要はありません。
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アルミ面取ジョイナーを少しずつ曲げて下記の様な形にします。
曲がらないときはアルミ面取ジョイナーを両手で持ち木材に押し付けて曲げます。
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上記ジョイナーとチャンネルを結束バンドで緊結します。
アルミチャンネルを結束バンドで取り付けます(チャンネルを重ねて長さを調整します)
←イメージ画像実際にはもっと長く重なる
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スパン数
赤数→6+43=49
反射板作成
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テープLEDの向きの基本的な考え方をサンタさんを例に説明しています。
矢印の向きが光の向きで矢印の反対側にテープLEDを貼り付けます。原則内向きに点灯します。
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0.3ミリ厚のアルミ板を幅24ミリで切断します。カッターで力強く3回切り口を入れます。その時差し金が動かないようしっかり固定します。複数本作成します。
作業中は保護メガネを使いましょう。
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少しづつ何度も折り曲げて金属疲労で切断します。
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折り曲げ器を使って折り曲げます。
(少しづつ折り曲げます)
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曲げ方は下記の折り曲げ器を使って折り曲げます。
折り曲げ器の作り方別ページ -
24ミリに切断したアルミを折り曲げ器を使って曲げてL型状態です。
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ニッパで扇型に切断します。
折り曲げ角度が急な場合狭い幅で切断します。
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折り曲げ幅は急カーブのときは小さい幅で・緩いカーブの時は大きい幅で曲げます。
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ペンチ又はスパナ―で90度に折り曲げコの字型にします。
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手前の一部が重なる様にしてカーブを付けます。(右端を時計方向に回します 左端を反対方向に回します)
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次の通りに補正ができます。(上の面にテープLEDを貼り付けます)
テープLEDの端末処理
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■端末処理■
テープLEDの透明樹脂部分と基盤の爪で少し剥がしてニッパで切断します。
(テープLEDの種類によっては剥がしにくい場合があります。カッターを併用して剥がしましょう。)
テープLEDハンダ付け詳細説明別ページ -
テープLEDの養生テープを一部(下記画像ではグレーの部分)剥がします。
裏側から絶縁テープ(下記画像ではグレーの部分)に貼ります。