電飾製作(止まり木のふくろう)
グッズの製作をご案内しています。
ふくろうのキャラクターをテープLEDで作成して4年目の2023年ですが健在です。
今回製作方法を掲載しました。
2013年2月27日
概 要
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[ミッチュン]:ふくろうのイルミネーションです。幼児が近くで触って「よしよし」できるように目に優しい明るさです。
(12ボルトのテープLEDを9Vで動作させています)
情報収集
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[ミッチュン]:フクロウはどんな顔してたっけ?。
これまでに出会ったフクロウを探してみました。
←以前Amazonで購入したふくろう
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[ミッチュン]:こんなのでどうだスケッチしてみた
ふくろうの材料
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LEDテープ5m 12ボルト(白色)
Amazonの詳細ページで確認する -
LEDテープ5m 12ボルト(赤色)
Amazonの詳細ページで確認する -
青色LED
Amazonの詳細ページで確認する - 釣り糸2号 10m
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スイッチングACアダプター9V2.5A STD-09025U 1000円 秋月電子通商
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弱電ケーブル(LANケーブルの被覆を剥がして中の電線を使った方が安いかも?)
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アルミ線2ミリ径
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工作用ネット(アルミメッシュ)400×500 2枚 1080円 コーナン
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アルミワイヤ 1つ 100円 ダイソー
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アルミ板 0.3mm 910×455 1枚 アマゾン
Amazonの詳細ページで確認する -
アルミチャンネル 3本 アマゾン
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マザーボード用固定スペーサー アマゾン
(他にも使えて便利・相当数余る)
Amazonの詳細ページで確認する - 3M L10 ボルト 4本
- 3M @13 ワッシャ8個
- 3M @10 ワッシャ8個
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2Mナット 16個 コーナン
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結束バンド
Amazonの詳細ページで確認する - ハンダ
- ハンダペースト
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マスキングテープ
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絶縁テープ黒色
- 模造紙(新聞紙でも可)
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熱収縮チューブ(スミチューブC クリア) Φ3mm×1m 1本40円 秋月電子通商
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超多用途接着剤(防水性あり絶縁性があり)
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UHFアンテナ (20素子相当) 中・弱電界用 (自宅に付いていたゴミに近い中古)
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アルミチャンネル8×5.5×995(ふくろうの余り)
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光 アルミパイプ 6丸×395mm AP395-6
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止り木の材料
道 具
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電池式ドリル アマゾン/コーナン
(電池の割には強力)
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ドリルビット
Amazonの詳細ページで確認する -
長尺ドライバ(先端小)
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ワイヤストリッパー(有った方が楽に作業ができます)
Amazonの詳細ページで確認する - ラジオペンチ
- カッター(大)
- 差し金
- 半田鏝
ふくろうの製作方法
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■用紙の準備とラフ図の作製■
アルミメッシュの梱包紙を2つ繋ぎ合わせラフ図を作製します。
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■台座の作製■
アルミ針金又はステンレスの針金をアルミメッシュの大きさに加工します。
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矩形に加工した針金の上にをアルミメッシュを置き、マスキングテープで仮止めます。
(仮止めしないと作業がしづらい)
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上部をアルミ針金で縫い合わせます。
両サイドと下部は結束バンドで4~5センチ間隔で緊結します。 -
■LED反射板の作成■
アルミ板の先端を8ミリの長さで曲げます。
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曲げ方は下記の通り少しづつ曲げます。
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曲げた位置から15ミリで切断します。
切断位置に差し金を当て、カッターで2回から3回切れ目を入れて2回から3回折り曲げると金属疲労で切断できます。
切断後養生シートを剥がします。(後で剥がすとしんどいことになるので忘れない様にしましょう。)
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アルミを切断してL型状態です。
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ニッパで扇状に切断します。
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切り込み幅は急カーブのときは小さい幅で・緩いカーブの時は大きい幅で切断します。
大きい幅はペンチ小さい幅はプライヤで曲げます。
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ペンチ又はスパナ―で90度に折り曲げコの字型にします。
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手前の一部が重なる様にしてカーブを付けます。(右端を時計方向に回します 左端を反対方向に回します)
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次の通りに補正ができます。(上の面にテープLEDを貼り付けます)
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ラフ図に重なる様に(コの字加工した)アルミ反射板に穴を空けアルミワイヤを通してメッシュに固定します。
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ラフ図に重ねて精度を確かめます。
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■端末処理■
テープLEDの透明樹脂部分と基盤の爪で少し剥がしてニッパで切断します。
(テープLEDの種類によっては剥がしにくい場合があります。カッターを併用して剥がしましょう。)
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テープLEDの養生テープを一部(下記画像ではグレーの部分)剥がします。
裏側から絶縁テープ(下記画像ではグレーの部分)に貼ります。
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絶縁テープで模造紙の上に仮止めします。
強力接着剤を盛ります。
24時間放置します。
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配線を外に出すためアルミの反射板を内側に倒します。
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■端子群・配線■
ふくろうの両側に端子群を作成します。
上からナットワッシャ10・ワッシャ13・メッシュアルミ・ワッシャ13・ワッシャ10・ピラー・ピラー・ナットの順に止めます。
この位置に端子を集めます。
ふくろうの両側に作製して結線します。
右側端子
左側端子
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■テープLEDの固定■
10センチ間隔(ただし上部1か所は必ず)に釣り糸で固定します。
(テープLEDには両面接着テープがあるが長い間にはたれ下がるので釣り糸で固定します)
加工したアルミの中のLED固定
アルミチャンネルの中のLED固定
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止まり木の製作方法
■テープLEDの固定■
4本のアルミチェンネルの割り当て。
曲げる部分は次のイメージで切断して曲げます
次の寸法を確認しながらアルミチャンネルを切断します。
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■葉っぱの作製■
アルミパイプとアルミチェンネルを同じ形に曲げます。
葉っぱ部分は折り曲げたアルミのみで作製します。
アルミチャンネルの中のLED固定
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上部端子を作製します。
下部の端子を作製します
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[リュウくん]:ふくろうは何食べるの?。
[ミッチュン]:ネズミだよ付けといたから
[チエリン]:「たんぱく源かも」
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■電源供給■
耐熱チューブを使って絶縁して電源を供給します。
- 9ボルトの電源を接続すれば完成です。
- ご不明な点はお問い合せ下さい。