注意で防ぐ危険をご紹介をしています。
ツムギハゼの危険
ハゼ釣りのシーズンになりましたが毒ハゼが釣れる可能性があるので注意
雄は全長15センチメートルに達する。
背びれが前後に分かれ、前の背びれの第1棘から第4棘までが糸状に伸びており、第2棘の先が長い。
胸鰭は左右合わさると吸盤状になる。
出典(Wikipedia)
2019年09月27日
ツムギハゼの危険
- 食べるとヒトに対して有害である。
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神経毒のテトロドトキシンを含んでいる。
特に皮に多く含み、中国海南島では冬場に多く含むとされており、冬に食中毒が起きやすい。
広東省雷州市では、2013年3月にトビハゼと誤認して売られていたツムギハゼを食べた22人が集団中毒になった事例がある。
ベトナムでは食用としているマハゼと誤認した食中毒が発生している。
予防(注意)
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眼球が飛び出ていない点でトビハゼ類と区別がつく。
トビハゼと班点模様がある点で似ているが、ツムギハゼは地色が白っぽく、側面に3つ目立つ班点がある。
マハゼ
トビハゼ
ツムギハゼ