注意で防ぐ危険をご紹介をしています。

ソウシハギの危険

世界中の熱帯海域に分布する。
日本では本州中部以南に生息するが、流れ藻などの浮遊物につく習性があり、瀬戸内海でも生息が確認されている。
ソウシハギ出典(Wikipedia)

2019年08月28日

ソウシハギの危険

  • 内臓に致死性の猛毒を含む(後述)ため、食べないよう注意喚起されている。
    一方、内臓以外には毒が含まれないため沖縄などでは流通量は少ないながら食用とされている。
  • 餌は、藻類・刺胞動物・ホヤなど。
    肝臓と消化管内容物に、餌のイワスナギンチャクなどに由来する海産毒素パリトキシンを含有することがある。

危険度

  • 誤って販売されているかも!
    2018年12月11日、三重県においてソウシハギがカワハギと誤認されて販売される事件が発生した。

判別方法

  • カワハギ(安全)色違い2例
    カワハギ カワハギ
    ウマズラハギ(安全)色違い2例
    ウマズラハギ ウマズラハギ
    ウスバハギ(安全)色違い2例
    ウスバハギ ウスバハギ
    ソウシハギ(危険)
    尾鰭が全体に対して長く大きい・全体に青い波模様と黒い斑点
    ソウシハギ