注意で防ぐ危険をご紹介をしています。
2014年09月30日:埼玉県は三郷市の北部浄水場で毒グモのセアカゴケグモ計51匹を発見したと発表しました。
2014年08月24日:東京・三鷹市で、都内で初めて毒グモの「セアカゴゲグモ」が見つかりました
2014年08月12日
セアカゴケグモの危険
セアカゴケグモ 有毒の小型のクモの一種。
- セアカゴケグモに乳幼児が咬まれた場合には、早めに且つの慎重な診断が必要です。
セアカゴケグモの危険
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セアカゴケグモは攻撃性がなくおとなしいが。毒蜘蛛です。
乳幼児が咬まれると痛みのため泣き叫び、間欠的にけいれんし、症状の進行は早く、重症になりやすい。
【生息場所】
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巣を作り、繁殖するために、日当たりがよく暖かい場所、昆虫などのエサが豊富な場所、適当な隙間がある場所、を好みます。
例えば、
・砂場の玩具、地面に半分埋められたゴムのタイヤ ・花壇のまわりのブロックのくぼみや穴、プランターと壁とのすき間、うつ伏せの空の植木鉢の中
・排水溝の側面やふた(グレーチング)の裏・側溝の内部やその網蓋のすき間
・フェンスの基礎部分
・墓石の花立てと線香立ての間や巻き石などのすき間
・自動販売機の裏、クーラー室外機の裏、浄化槽ブロアーカバーの内部などの人工的な熱源の周り
・芝生や植木あるいは水抜き管の内部
【対処法】(大阪府 ホームページから引用)
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・万一クモに咬まれたら、余分の毒を流水や石けん水で洗いおとします。
多少出血があっても、包帯や止血帯はしないほうが良いでしょう。
・できるだけ早く病院に行って治療を受けることが大切です。
- (病院には咬まれたクモを殺して持参してください。適切な治療につながります。)