注意で防ぐ危険をご紹介をしています。マムシは基本的に人の気配を嫌う。
マムシの危険
2019年01月15日
2020年01月24日見分け方掲載
マムシの危険
-
かまれたらすぐに病院へ向かってください。
たとえ咬まれた直後は大した症状が出ていなくても、いずれ時間とともに毒がまわり、全身に異常をきたします。そうなってからでは手遅れになります。
-
処置を行っている間に救急車を呼ぶか、速やかに救急指定病院を受診して治療を受けて下さい。
病院では受傷部位の切開、洗浄、点滴等を行います。重症例ではマムシ抗毒素を投与する場合もあります。
重症となった症例は、ほとんどが受傷から数時間たってから病院を受診した場合です。
噛まれた後すぐに顕著な症状がなくても、3〜4時間後に重篤な症状をおこしてくることがあるので、必ず早期に医療機関を受診して下さい。
- wikipediaから引用
危険度
-
毒性はハブよりも強いが、体が小さいため毒量は少ない。
死亡例のほとんどは病院に行かなかったパターンです。
ヘビのからだの模様で種類を見分けよう
-
■シマヘビ
目が赤く、4本のたてじまがある。1m以上 -
■アオダイショウ
ぼやけた4本のたてじまがある。1m以上 -
■マムシ
頭は三角で、からだ円型の模様がある。尾は短く、からだがずんぐりしている。1m以下 -
■ヤマカガシ
↑毒の粘液をだす
四角い黒はんがありからだの前のほうは赤みがかっている。
首すじは黄色い。奥歯に強い毒がある。1m以上
- 島根県ホームページから引用
散歩コースで出会ったら
-
もし、散歩コースで見かけたら、2mくらいの長い木の枝などを探し、枝先で軽く背中やしっぽを触るとコース外へ逃げて行きます。
強くたたくと、その場でとぐろを巻いて居座ることがありますし、ジャンプし向かってきますので注意して逃がしましょう。
- マムシ