注意で防ぐ危険をご紹介をしています。
海水温の上昇により分布北限が北上を続け、1999年には大阪湾での捕獲が記録されているほか、
2009年になってからは九州北部の福岡県・佐賀県・長崎県・大分県で多く目撃されていることから、警戒を呼び掛けている。
ヒョウモンダコの危険
2019年09月10日
ヒョウモンダコの危険
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体長は10cmほどの小型のタコである。他のタコと同様に体色をすばやく変化させることができ、
周囲の岩や海藻に擬態するが、刺激を受けると青い輪や線の模様のある明るい黄色に変化する。
この模様がヒョウ柄を思わせることから、この和名がついた。
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ヒョウモンダコは唾液にフグと同じ毒のテトロドトキシンを含み、身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、噛み付いて注入する。
咬症により噛まれた生物はテトロドトキシン中毒により死亡することがある。
- wikipediaから引用
危険度
- 小型だが唾液に猛毒のテトロドトキシンを含むことで知られ、危険なタコとされる。