注意で防ぐ危険をご紹介をしています。

ハオコゼの危険

ハオコゼ
ハオコゼ 別名「お姫様!!」かわいらしくて水族館でも飼育されている。

2014年07月21日(海の日)

ハオコゼの危険

  • 棘(とげ)に毒があるが金魚の様に愛らしい。
    引き潮の時に磯に取り残されていたりするので子供が触れる危険があります。
  • 体長10cm程度で藻場や岩場に広く生息しています。
    背びれの棘(とげ)に毒腺を持っており、刺されると軽い痛みの後、数時間痛み続けますがオニオコゼほどではありません。
    防波堤などからの釣りでカサゴなどに混じって釣れるため、うっかり触ってしまい刺されることが多いようです。
  • 釣りなどで釣れた場合は素手で触らず、糸を切って捨てるのが無難でしょう。
    刺された場合は、まず傷口から毒を吸い出すか絞り出した後、火傷しない程度のお湯で毒を不活化します。
    軽傷の場合は数時間で痛みは消えますが、症状が長引くときは医師の治療を受けた方が良いでしょう。

釣れたとき私の対処方法

  • [ミッチュン]ミッチュン 鈎が付いたままリリースするとかわいそうな気がして(死なないように)足で軽く踏み鈎が見えているときは小型ペンチで鈎を外してリリースします。
    鈎が見えないときは鈎外しを使って外しリリースします。足で軽く踏んでいても素手で鈎を外そうとして刺される方がいるようです。
    ただし棘が靴底を突き抜ける可能性があるゴンズイなどは踏まないでください。